健康診断でLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が高いと言われた方へ|なむら内科クリニック|宝塚市中山寺駅のリウマチ内科・循環器内科・内科

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健康診断でLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が高いと言われた方へ

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2026年8月29日

健康診断でLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が高いと言われた方へ

👉健康診断で「LDLコレステロールが高い」と指摘され、
 「まだ薬は飲みたくない」
 「食事だけで改善できるの?」
 「様子を見ても大丈夫?」
 と悩んでいませんか?                             

👉LDLコレステロールが高くても、自覚症状はほとんどありません。そのため、「今は元気だから」と放置してしまう方も少ないでしょう。
👉しかし、動脈硬化は症状がないまま少しずつ進行し、将来的に心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気につながることがあります。
👉大切なのは、「薬を飲むかどうか」だけではなく、どれだけLDLコレステロールが高い状態が続いているか、現在の動脈硬化リスクを正しく評価することです。

🏥LDLコレステロールは一般的に「悪玉コレステロール」と呼ばれています。
ただし、LDLコレステロール自体が悪いものではありません。私たちの体に必要なコレステロールを全身へ運ぶ大切な役割があります。
問題となるのは、LDLコレステロールが増えすぎた場合です。
過剰なLDLコレステロールは血管の壁に入り込み、少しずつ動脈硬化を進めます。

その結果、
 ⚡️心筋梗塞
 ⚡️狭心症
 ⚡️脳梗塞
 ⚡️足の動脈硬化(PAD)

などの病気を引き起こす原因になります。                           

🌸必ずしも薬が必要とは限りません。
例えば、同じLDLコレステロール150mg/dLでも、
・30歳で他に病気がない方
・高血圧や糖尿病を合併している65歳の方
では、治療方針は大きく異なります。


一方で、治療開始が遅れることで将来の心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高くなる方もいます。
つまり、本当に大切なのは、
「LDLコレステロールの数字」ではなく、「その方全体の動脈硬化リスク」と「どのくらいLDLコレステロール高値が続いているか」を評価することです。                            

🌸外来で最も多いご質問の一つです。
 結論から言うと、
 🌟必ずしも一生飲み続けるとは限りません。
生活習慣の改善だけで十分コントロールできる方もいます。

❗️一方❗️
⚡️家族性高コレステロール血症(FH)
⚡️動脈硬化がすでに進んでいる方
⚡️心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高い方
 では、薬による治療が将来の重大な病気を予防することにつながります。


また、スタチンなどのコレステロールを下げる薬は安全性の高い薬ですが、筋肉痛などの副作用がみられることがあります。その場合は薬の種類や量を調整できることも多く、必要以上に心配する必要はありません。
大切なのは、
🏥「薬を飲みたくない」ではなく、「本当に薬が必要なのか」を医学的に判断することです。


生活習慣の改善は、脂質異常症治療の基本です。
 特に、
 🌸バターや脂身などの飽和脂肪酸を控える
 🌸魚や大豆製品を積極的に取り入れる
 🌸野菜・海藻・食物繊維を増やす
 🌸適正体重を維持する
 🌸週150分程度の有酸素運動を続ける
 ことはとても重要です。
 しかし、体質や遺伝が関係している方では、生活習慣だけでは十分改善しないこともあります。

❗️LDLコレステロールが非常に高い場合には、
 ⚡️家族性高コレステロール血症(FH)
という遺伝性疾患が隠れていることがあります。

特に、
⚡️LDLコレステロール180mg/dL以上
⚡️若いうちからLDLが高い
⚡️ご家族に若くして心筋梗塞・狭心症になった方がいる
 上記の方は、一度専門医へ相談することをおすすめします。
FHでは若い頃から動脈硬化が進みやすく、適切な治療によって将来の心血管疾患を予防できる可能性があります。

🌸これも外来で最も多いご質問の一つです。
 ほとんどのクリニックや病院では、診察日前に採血、もしくは前回(1−2ヶ月前)の採血結果を後日診察日に聞くことが多いです。
 🌟当院では、迅速採血にて、当日に結果説明が可能です。
当然、採血の待ち時間が嫌な方は、後日の結果説明も可能です。

🌸当院では、治療効果や副作用の出現をいち早く、判断し、患者様への健康に貢献することを心がけています。

🏥ABIでは、四肢の血圧と脈波を利用し、動脈硬化の進行具合を確認できます。
🏥頸動脈エコーでは、血管壁の厚さ、プラーク(コレステロールの沈着)動脈硬化の進行具合、などを確認できます。
つまり、採血だけでは分からない「現在の動脈硬化の状態」を評価できる検査です。
そのため、🏥 本当に薬が適切か 🏥 🏥 生活習慣改善だけで様子を見られるか 🏥
を判断する上で非常に有用です。

当院では上記検査を利用し、患者様一人一人に適した治療を心がけています。

🏥 健康診断でLDLコレステロールが高いと言われた
🏥 毎年同じことを指摘されている
🏥 薬を始めるべきか迷っている
🏥 高血圧や糖尿病もある
🏥 家族に心筋梗塞・脳梗塞の方がいる
🏥 動脈硬化が心配
🏥 ABIや頸動脈エコーで詳しく調べたい

🏥 健康診断でLDLコレステロールが高いと言われると、

「薬を飲まなければいけないのでは」と不安になる方も多いと思います。

しかし、本当に大切なのは、

「数字だけを見ること」ではなく、「将来の動脈硬化リスクを正しく評価すること」です。

当院では、循環器専門医・総合内科専門医が、採血結果だけでなく心臓や血管の状態まで含めて総合的に評価し、お一人おひとりに合った治療方針をご提案しています。

健康診断でLDLコレステロールが高いと指摘された方や、薬を始めるべきか迷っている方は、「まだ症状がないから」と放置せず、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

アクセス・ご予約

 なむら内科クリニック
 兵庫県宝塚市長尾町1−15
    JR「中山寺駅」徒歩9分


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執筆者情報

奈村憲幸 

(医学博士/日本リウマチ学会リウマチ専門医/リウマチ指導医/日本内科学会総合内科専門医)

奈村夕紀子 

(日本循環器学会循環器専門医/日本内科学会総合内科専門医)

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