内科疾患・生活習慣病
内科疾患・生活習慣病

血圧とは、心臓から送り出された血液が血管(動脈)の壁を押す力のことをいいます。「高血圧症」とは、
の状態が続くことを指します。
高血圧は、初期にはほとんど自覚症状がありません。しかし、血管にかかる圧力が高い状態が続くことで、動脈硬化が徐々に進行し、脳梗塞、心筋梗塞、心不全、腎臓病などの重大な病気につながるリスクが高まります。
症状がなくても放置することが最も危険で、早めの治療が健康寿命を左右する病気といえます。
まずは、ご自宅でも定期的に血圧を測定し、ご自身の血圧の傾向を知ることが大切です。
高血圧には、
の2種類があります。
当院では、循環器専門医が中心となり、心臓超音波(心エコー)、血液検査、腎機能・ホルモン検査、画像検査などを用いて、必要に応じて二次性高血圧の精査を行います。
また、定期的な血液検査・心臓や血管の評価を通じて、合併症が進行しないよう丁寧に管理します。
当院では、循環器と総合内科の視点から、「教科書通り」ではなく、生活習慣の見直しと薬物療法を組み合わせ、患者様の生活や考え方に寄り添いながら、無理なく続けられる血圧管理を一緒に目指していきます。健診で高血圧を指摘された方や、治療に不安がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
糖尿病とは、血液中のブドウ糖(血糖値)が持続的に高くなる病気です。
大きく分けて、1型糖尿病、2型糖尿病に分類され、日本人の多くは生活習慣が関わる2型糖尿病です。
過食・肥満・運動不足・ストレスなどが発症に強く影響します。
糖尿病は自覚症状がほとんどないまま進行することが多く、気づいた時にはすでに以下の三つの重大な合併症(三大合併症)が進んでいる場合もあります。
さらに、心筋梗塞や脳梗塞など、命に関わる病気のリスクも高まります。そのため、早い段階からの血糖コントロールが非常に重要です。
糖尿病の治療では、HbA1c(平均血糖)を適切な範囲に保つことが重要です。
当院では、このHbA1cが当日に測定可能です。
その他に重要な腎臓や肝臓に関する血液検査も当日に測定可能です。
「高血圧」と同様に、患者様の状態に応じて、当院では目標値を柔軟に設定しています。
特に、高齢の方、心臓や腎臓などの合併症をお持ちの方、生活リズムやサポート体制に配慮が必要な方では、当院では「ガイドライン通り」ではなく、患者様一人ひとりに最適で、安全性の高い目標を設定します。
当院院長は、糖尿病認定医を習得しており、適切な糖尿病管理が可能です。また、糖尿病診療に精通した総合内科専門医が常勤しており、高血圧・脂質異常症・肥満などの生活習慣病をまとめて管理可能です。
また、循環器専門医も在籍しているため、糖尿病と合併しやすい「心臓病」「血管障害」のリスクを総合的に評価できます。
「糖尿病だけで受診して良いのか?」と心配される方も多いですが、もちろん糖尿病単体の治療目的での受診も大歓迎です。
健康診断で糖尿病を指摘された方、血糖値が心配な方、治療に不安がある方は、お気軽にご相談ください。
患者様の生活背景に合わせ、無理なく続けられる治療方針を一緒に考えてまいります。
動脈硬化とは、血管の内壁にコレステロールや脂質が蓄積し、プラークと呼ばれるかたまりが形成されることで、血管が狭くなったり硬くなったりする病態です。高血圧や糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病、喫煙、加齢、運動不足、ストレスなどが動脈硬化のリスクを高めることが知られています。
高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病は、動脈硬化の進行と密接に関係しています。
当院には循環器専門医が常勤しており、動脈硬化の早期発見・予防に特に力を入れています。
実施している主な検査は以下の通りです。
を定期的に行い、動脈硬化の進行を早期に評価・予防します。
「必要な時に適切な検査を行う」方針で、不必要な検査は行わず、患者様の状態に合わせて安全に管理します。
どうぞ安心してご来院ください。気になる症状やご不安があれば、いつでもご相談ください。
脂質異常症とは、血液中の脂質のバランスが乱れた状態を指します。具体的には「悪玉コレステロール」とされるLDLコレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)が基準値より高くなる、または「善玉コレステロール」であるHDLコレステロールが基準値より低くなることをいいます。
このような異常は、知らず知らずのうちに血管の内側にダメージを与え、動脈硬化を進行させ、心筋梗塞・脳卒中などの重大な病気の原因となります。特にLDLコレステロールが大切になります。
患者様の状態に応じて、当院では目標値を柔軟に設定しています。
患者様一人ひとりに最適で、安全性の高い目標を設定します。
当院では、検査結果を当日説明できる血液検査機器を導入しています。
健康診断で高脂血症(脂質異常症)を指摘された方、LDLや中性脂肪が心配な方、治療に不安がある方は、お気軽にご相談ください。
患者様の生活背景に合わせ、無理なく続けられる治療方針を一緒に考えてまいります。
高尿酸血症とは、血液中の尿酸値が7.0 mg/dLを超えた状態をいいます。
尿酸値が高いまま放置すると、痛風(激しい関節炎)や腎結石、尿路結石の原因になるほか、肥満や高血圧、脂質異常症、糖尿病を複合的に合併することが多いといえます。
高尿酸血症の治療では、まず生活習慣の見直しが重要です。
食事(プリン体・飲酒量)の調整、水分摂取の強化、運動習慣の見直しが大切になります。
これらにより、尿酸値を下げやすい身体づくりをサポートし、必要に応じて、尿酸値を下げるお薬を用いて、発作の予防・合併症のリスク低減を図ります。
当院では、検査結果を当日説明できる血液検査機器を導入しています。
当院では、尿酸値だけでなく、腎機能や合併症の有無を血液検査で確認し、発作の既往やリスクに応じた治療方針を検討します。急激な数値変動を避けながら、無理のない管理を行い、長期的な合併症予防を目指します。
健康診断で高尿酸血症を指摘された方、痛風になったことがある方、治療に不安がある方は、お気軽にご相談ください。
慢性腎臓病(CKD)は、腎臓が機能不全になる状態を指します。腎臓は、体内の老廃物や余分な水分を排泄し、血液中の電解質や酸塩基のバランスを維持する重要な役割を果たしています。CKDでは、腎臓の機能が徐々に低下し、老廃物や余分な水分が十分に排泄されず、血液中の物質のバランスが乱れます。CKDは進行性の疾患であり、早期に発見されない場合には、最終的に腎不全に進行する可能性があります。
漢方治療に興味はあるけれど、「自分に合うのか不安」「副作用が心配」と感じている方も多いのではないでしょうか。
当院では、内科医の視点から体質や症状、生活背景を丁寧にうかがい、患者様一人ひとりに合った漢方治療を保険診療でご提案しています。西洋医学と漢方の両方の特徴を理解したうえで、必要に応じてお薬を併用した治療も行っています。
また、漢方薬によってまれに起こる肝機能障害や電解質異常などの副作用についても、院内で血液検査を行いながら定期的に確認することが可能です。
安心・安全を大切にしながら、体調の改善を一緒に目指していきましょう。
慢性的な不調や、西洋薬だけでは改善しにくい症状でお悩みの方も、お気軽にご相談ください。
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